ホットクックで 大根と手羽元の煮物
義父が育てた大根が、いよいよ収穫の時季を迎えました!
美味しそうな大根葉付の大きな大根をいただいたので、さてさて何をして食べようかな?
スーパーに行くと、手羽元がお買い得だったので、大根と手羽元の煮物を作ることに。
寒い季節にぴったりの美味しいおかずを作るぞ!
だしがよくしみ込んだジューシーな大根を食べたかったので、だし汁を入れます。
だし汁は、勝間和代さんが以前紹介していた電子レンジで煮出す方法。
「iwaki 村上祥子のだしポット」を使って、電子レンジで煮出します。
以前はだし用に鰹節や昆布を買ったこともあったけど、私はそんなに真面目にだしを取らない。余って賞味期限が切れてしまうのは勿体ないので、最近は冷ややっこやおひたしにかけるために買っておく小分けパックの鰹節でだしをとればいいやと割り切っています。
材料
- 大根 半分~1本
- 手羽元 8本
- だし汁 400㎖
- しょうゆ 材料の総重量の4%
- しょうが ひとかけら
- 卵 3~4個
下ごしらえ
だしポットに鰹節とお水400㎖を入れて電子レンジで煮出す。
大根は皮をむき、1cm幅の輪切りにして半分に切って半月切りに。
手羽元は、だし汁を煮出している間に、フライパンで軽く焼き色を付けておきます。
味付け
勝間和代さんのロジカルクッキングを参考に、味付けは材料の重量を測って塩分計算をしていきます。
大根・炒めた手羽元・だし汁の合計重量に対して4%の塩分を計量して入れます。
今回、卵の重量は味付けの計算に考慮しなかったのですが、 大丈夫でした。
ホットクックに全ての材料、調味料を入れてスイッチオン!
卵以外の材料をホットクックに入れて、スイッチオン!
私は今回、ホットクックのメニュー集に載っている「鶏とゆで卵の甘辛煮」と同じメニュー(うちはKN-HT99Aなので、自動・煮物1-8)でセットしました。
ホットクックが煮てくれている間に、ゆで卵を作り皮をむいておきます。
ゆで卵を追加投入
先ほどセットした大根と手羽元が出来上がったら、ゆで卵を投入して、手動・まぜなし・煮物10分で追加加熱。様子を見て時間を調整してくださいね。
よく味がしみ込んだ、とろっとジューシーな大根と手羽元の煮物で、体が温まります!
以前はこのメニュー、圧力鍋で作っていました。
圧力鍋に投入する前に、大根を下茹でしなきゃ!だしをとらなきゃ!手羽元を炒めてゆで卵も茹でておかないと!と、意外と下ごしらえに時間がかかっていました。
今回ホットクックを使って作るので、
- 大根の下茹では省略
- ゆで卵は後入れ(ホットクックのかきまぜ機能でぐちゃぐちゃにしたくなかった)
とすることで、効率よく作れるようになりました。
味付けも、砂糖やみりん、お酒を使わなくても美味しくできますよ!